日立 MB-S1 OS-9カード自作作戦 その1 電源廻りを配線

Last Updated on 2014年3月28日 by kabekin

S1用OS-9カード自作作戦のその後です^^

プロセッサ誌の回路図を参考にICのレイアウトを決めたので電源廻りの配線をはじめました。

恐らく最適な配置だと思われるのですが、毎度詰めが甘く配線していくうちにもっと良い配置があったことに気づかされます^^;;;

うまく動作するようになったらSRAMの拡張メモリを載せる予定ですが
先日頂いたFAMOS77をS1に繋いで実験できるようにFM-7の32ピン内部拡張バスと似たピンアサインで信号を取り出せるピンヘッダを追加しておきます。

実験用の信号取り出しコネクタなのでバスバッファ等は付けずにそのまま信号を取り出そうと思います^^

ほとんどの信号は同じですので#IOSを#EX-IOに変更して取り出して、
あわよくばFM-7のFDxx番地をS1の$FFxx番地でそのまま使えないかと甘いことを考え中^^;;

FM-7用周辺機器のI/O番地を見ると、
RS232Cカード $FD06,07 → S1の$FF06,07はFDCの範囲かもしれませんが未使用のようです。
FM音源カード $FD15,16 →  $FF06,07もFDCの範囲のようですが未使用のようです。
漢字ROMカード $FD20~23 → $FF20~23は未使用のようです。
そうなると#IOSを#EX-IOで使うと$FFxx番地でそのまま使えるのかな!?

FAMOS77の基板から回路図に展開できていないので今のところI/O番地は分かりませんが
接続できれば何らかの実験ができそうです。

そんなに複雑な工作ではなさそうなので、まとまった時間さえとれれば数日で作れそうな内容ですが
なかなかまとまった時間がとれません。
万能基板の工作は慌てて作ると失敗する率が高いのでゆっくりのんびり作りましょうかね。

4月から忙しくなりそうな予感なので早めに進めておきたかったのですが・・・  叶わず^^;;;

2件のコメント

  1. FAMOS77の論理回路図を取り急ぎ送りました。
    慌てて送ったのでことによると時間差攻撃で2通送ったかも知れないです。
    この論理回路図の公開はまずいですけど、かべきんさんの手書きは構わないと思います。

    1. ガンマ関数さま
      コメントありがとうございます。
      FAMOS77の回路図ありがとうございました。
      基板パターンから自分で書き起こした回路図にはやはり間違いがありました^^;;
      回路図は論理回路図から実際のICを使った回路に整理して公開したいと思います。
      この回路でFMの#IOSからS1の#EX-IOで置き換えた場合でもS1標準状態ではデバイスの重複はなさそうです
      やはり自作OS-9カードからFM用32ピン信号は取り出せるようにしたいと思います。
      プログラムダンプも入力しなくてよさそうなのでハード入手で即実験できそうです
      楽しみです(^^)

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