AVR書込み用アダプタを作る(ATtiny/ATmega)

Last Updated on 2020年8月26日 by kabekin

ATtiny85とATmega328Pを書込みするためのアダプタを作りました。

ネットで調べると情報がたくさん見つかります。

ATmega328Pに書き込む方法でXTALが付いている回路と付いていない回路が見つかりますが、XTALは無いと書込みエラーになるようです。

XTAL有りの回路で、こんな感じに配線しました。

Arduino ISPの書込みソフトにはLEDのモニタ機能のあるようですのでモニタLEDも付けました^^
https://www.arduino.cc/en/Tutorial/ArduinoISP

書込み装置の選択は 「Arduino as ISP」

Arduinoでは基板上に取り付ける拡張基板をシールドと呼ぶようで、秋月で購入したシールド用万能基板に部品を取り付けてみました。

秋月で購入した この万能基板、 J2の9~AREF端子が隣のランドと斜めに配線されているので注意が必要です。


何も考えずに隣の穴を使ってポリウレタン線を基板裏に通した際、配線されている反対側の穴を使うとショートして悩まされます^^;;;

ICソケットはゼロプレッシャタイプがよかったのですが、8Pと28Pのピンは共通にできないのでKELの板バネソケットで別々に実装しました。
丸ピンソケットの方が信頼性や耐久性は高いと思われますが、抜き差しでICの足を曲げてしまうので、ここは板バネがよさそうかと・・・

前回作ったATtiny85への書込みアダプタは中国製のICソケットを使ってしまったので、早速接触不良になっています。

まだ15回くらいしか抜き差ししてないのですが・・・・

やはりICソケットの耐久性は重要ですね。

そんなAVR書込みアダプタ製作の記録^^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください